原料のトレーサビリティ確保から
最終製品の品質管理まで
お客様の基準を的確に満たす安全対応
上高地みそはJFS-B規格対応
上高地みそは、食品の安全管理の取り組みに関する規格「JFS-B」の認証/適合証明を取得しています。
JFS規格とは
「JFS規格」は、国際的な規格との整合性を念頭に一般社団法人食品安全マネジメント協会（JFSM）が構築した日本発の国際整合性のある食品安全規格。厚生労働省が食品を扱う全事業者に対して義務づけているHACCP(ハサップ)の7原則12手順も盛り込まれています。上高地みそが取得したのは、主に国内流通を念頭に置いた「JFS-B規格」です。
「JFS-B規格」は、工程管理面のHACCPに加え、食品製造企業としての安全マネジメントならびに一般衛生に関する詳細な要求を満たすことで認証されます。
高い水準の衛生管理・品質管理体制
上高地みその「JFS-B規格」適合証明の取得は、国内で流通する食品を製造する企業として高レベルの衛生管理体制を確立していることの証明といえます。販路や販売形態によってはここまで認証を求められないケースもありますが、幅広いお客様の多様なニーズに応えることができる加工みそメーカーとして、水準の高い衛生管理体制は不可欠と考え、認証の取得を目指して新工場を計画し、オペレーション体制を確立しました。
原料のトレーサビリティ管理、自社検査室による品質管理、アレルギー対策などを徹底し、その記録を保持しています。上高地みそはお客様に安全で安心な製品をお届けするため、この体制を維持し、さらなる品質管理体制の強化に努めます。
お客様が求める安全基準に対応
食の安全・安心は社会的に重要な課題。衛生基準や管理ルールを独自に構築しているお客様も多くなっています。上高地みそでは、綿密な打ち合わせと柔軟な対応により、お客様の条件を確実に満たす商品づくりを進めています。