商品開発・OEM

初夏の味覚を効率よく仕込む!山椒の実醤油漬けの簡単レシピ

こんにちは。
開発担当Kです。

5月下旬、こちら信州はそろそろ山椒の実がなり始めます。

ご存じ山椒(さんしょう)は
日本料理において独特の風味と辛味をもたらす大切なスパイスです。
そのまま使われることもありますが、
しょうゆ漬けにすることで、手軽に使いやすくすることができます。

私も毎年、山からとってきた山椒の実を
しょうゆ漬け(正確には醤油ではないのですが)にしておりますので、ご紹介したいと思います。

山椒の実と上高地みそ「早漬けの素」があれば、とても簡単ですので、ぜひ試してみてください。効率的に大量仕込みを実現したいプロの厨房や食品加工業界の方にもおすすめです。

▼上高地みそ「早漬け醤油」を使えば、簡単に「山椒の実しょうゆ漬け」が作れます!

「早漬け醤油」は、弊社を含む松本の醤油醸造家が共同出資して作った近代的な工場で、伝統の調合技術を用いて製造した醤油味の野菜早漬け液。
野菜を切って10~20分浸すだけで、お手軽に美味しい早漬けが召し上がれます。
調味料(アミノ酸等)の味を押さえ、さっぱりとした後味が特徴で、「美味しい!」と隠れたヒット商品となっています。

この「早漬け醤油」を使えば、山椒の実を漬けるだけで熟成された深い味わいのしょうゆ漬けが、お手軽に作れます。

商品ページはこちら

材料:
・ 山椒の実:適量
・ 上高地みそ早漬けの素:適量

作り方:
① 山椒の実をよく洗い、沸騰したお湯に山椒の実を投入します。
お湯に入れる時間は長いほど山椒のしびれが穏やかになります。しびれがお好きな方は熱湯をかけるだけでも。(私はお湯をかけるだけにしています)

② 山椒をざるに上げて水気を取ります。
あまりびしゃびしゃだと、カビの恐れがありますが、
漬けだれの塩分が高いので、かなり雑で大丈夫です。
③ 粗熱を取ってから密閉容器に移し替えます。
④ 山椒の実がひたひたにつかるくらいの「早漬けの素」を注ぎます。

⑤ 冷蔵庫で2週間程度寝かせると、漬け込まれた味わいが完成します。

「早漬けの素」の量にもよりますが、1年程度は冷蔵庫で保存可能です。

山椒の実のしょうゆ漬けは、日本料理の様々な料理に活用することができます。
例えば、刺身や寿司、鍋物、焼き魚のアクセントに。
また、和え物や炒め物にも使うことができます。
野菜やお肉を炒める際に少量を加えると、奥深い味わいがプラスされます。
わたしの一番のおススメは天かすとめんつゆでおにぎりです。

ぜひお試しを。

▼ もっと手軽に山椒の風味を加えたいなら、弊社の「山椒みそ」もおすすめ!

早漬け醤油で作る「山椒の実しょうゆ漬け」も便利ですが、さらに手軽に山椒の風味を加えたいという方には、弊社の「山椒みそ」がおすすめです。

上高地みその「山椒みそ」は、厳選された山椒の実と、信州田舎みその風味が絶妙に調和した逸品です。
そのまま調味料として使うのはもちろん、様々な料理の隠し味としても活躍します。

山椒みそ活用例
・焼きおにぎり、焼き魚、焼き豆腐
・筍とワカメの和え物
・田楽 など

商品ページはこちら

▼ 貴社オリジナル商品の開発に

上高地みそのOEMサービス。貴社だけのオリジナル商品を実現

上高地みそは、1978年から調理みその開発に取り組み、数々の味噌調味料、味噌ソース、味噌だれを世に送り出してきた「みそのプロ」です。長年培った加工技術とノウハウにより、成分・味・香り・食感・形状など、あらゆるご要望にきめ細かく対応いたします。

特に、上質な素材にこだわり、山椒やゆずを使用した調味料など、家庭料理や業務用メニューをワンランク上に引き上げる商品づくりに定評があります。健康志向やアレルギー対応など、詳細なニーズにもお応えします。

お客様の漠然としたアイデアを具体的な商品に落とし込むため、少数精鋭のスタッフが連携して製品をプランニング。PB商品や業務用調味料、新商品の開発もスピーディーに対応します。

貴社オリジナルの調味料や加工食品をご検討の際は、ぜひ上高地みそにお任せください。

お問い合わせはこちら

関連記事

TOP