味噌屋達の日常

干し芋づくり

こんにちは。
商品開発担当Kです。

2月
信州松本盆地はまだまだ寒さが続いております。

長野県は、気候条件から乾燥食品が作りやすく
寒天、凍み豆腐(高野豆腐)など
乾燥食品の産地として知られています。

冬になると、当社(上高地みそ)の近所でも
・干し柿
・大根(たくあん用)
・もち(氷餅)
などが庭先に干してあるのを見かけます。

私もこの時期、
干し芋作りを楽しんでいますので
ご紹介させていただきます。

さて、
休日昼間、空いている電気炊飯器を使用※します。
(ずくなしですので、サツマイモはいつも炊飯器調理です。)

芋と
コップ1~2杯の水をれて、
玄米モードで炊き上げ(?)ます。

炊きあがったら…(めちゃくちゃいい香りです)

少し冷ましてから
皮をピロピロとはいで、
卵スライサーを利用してカットします。
 

干し網に並べて
調理終了です。

天候次第ですが、
今回は5日ほど干しました。
 

芋の旨みと甘味が凝縮されたおいしい干し芋のできあがりです。

うんまい!

同僚には干し芋をみそ汁に入れて
モチモチ感を楽しむという強者もいました。

ご興味があればぜひお試しを。

※炊飯器調理に当たっては、取扱説明書等を確認したうえで調理いただくようご注意ください
●一般社団法人 日本電機工業会:「炊飯器 使用上のご注意事項・お知らせ」
https://www.jema-net.or.jp/Japanese/ha/suihanki/info.html

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